商品紹介

当社製品で使用した高麗人蔘・西洋人蔘は、すべて日本栽培・日本加工のものである。

■目的及び背景

◆ 日本の「和漢の王様」と言われている高麗人参の市場規模は250億円/年と言われており、ツムラ、クラシエなどの製薬メーカー及びその他サプリメント業界において根強い人気がある。

◆ 現状、日本は中国、韓国から其々毎年800~1100tの白參、30~60tの紅參を輸入している。

◆ 徳川吉宗時代から日本で栽培が始まり、現在長野佐久、会津若松、大根島などが産地として知られているものの、高齢化などの問題で生産量は年々減少傾向にあり、日本産高麗人参は貴重な原料になりつつあります。

◆ 日本国産の安全、安心な原料を使い、日本で製造した高品質の商品「ドリンク、エキス、打錠」を日本並びに中国、東南アジア市場に広めて行くことを目的とする。

■高麗人参栽培経緯

高麗人参はウコギ科の多年生植物で高温多湿を嫌い、涼しく乾いた気候を好む性質があり、主に中国東北部、朝鮮半島、ロシア沿海州に自生している。土質、気候に対する要求が高く、高度な栽培技術、経験を必要とするため、栽培が非常に難しいと言われている。

■高麗人参の七効説

◆ 補気救脱 大補元気、元気を補い虚脱を救う、「体力増強、疲労回復」

◆ 益血復脈 血液を増やし脈の力を回復させる、「冷え性、貧血、低血圧、心臓衰弱」

◆ 養心安神 心を養い精神を安ず 「ノイローゼ、自律神経失調・動悸」

◆ 生津止渇 津液を生じさせ渇を止める 「糖尿病、腎炎、脬腫」

◆ 補肺定喘 肺の力を補い喘息を定める 「風邪のせき、肺結核、喘息」

◆ 健脾止潟 胃腸を丈夫にして下痢を止める 「胃腸炎、食欲不振、下痢、消化不良」

◆ 托毒合瘡 体内の毒をだして傷を治す 「自家中毒、肌あれ、急性湿疹、皮の病」

■「一日一蔘」の商品特徴

◆ 日本産安心、安全な国産原料

◆ 低農薬栽培

◆ 全栽培過程においてトレサビリテー対応可能

◆ 業界初高麗人参だけではなく、西洋人参を合理的に配合

◆ 業界で実績、信頼度の高い工場で製造

◆ 国産原料にも拘らず手ごろな価格、価額競争力が高い